【Mac ワードの購入方法】単体/Office永続ライセンス/サブスクリプション
こんにちは、皆さん。今日はMacでMicrosoft Word(ワード)を使う方法について詳しく説明します。各購入方法の長所と短所を分析し、詳細な価格と機能情報を提供して、賢明な決定ができるようにします。
補足
- 2023年05月時点の情報です。
- 上記時点での最新バージョンは「2021」。
- 旧バージョン Office 2013の延長サポートの終了日は2023年4月11日です。
- 掲載価格はMicrosoft Storeでの税込価格です。
Mac Word(ワード)の購入方法
Mac Word(ワード)を購入する方法は主に以下のようなものです。
- Microsoft Wordを単体で購入
- Microsoft Officeスイートを購入
- Microsoft 365サブスクリプションサービス
Officeアプリを単体で買うか、セットで買うか。支払い方法は買い切りにするか、サブスクリプションにするか。
それらを決める簡単な判断材料としてまとめました。
Microsoft Wordを単体で購入
Microsoft Office Word 2021は、単体製品として購入できます。これは一度購入すれば、永続的に利用できる製品です。ただし、将来的なアップデートや追加機能にはアクセスできません。
Microsoft Word 2021(最新 永続版)|Windows11、10/mac対応
価格(税込):¥17,904。
ユーザー数:1
使用台数:2台
対応OS:Windows 11またはWindows 10(Windows PC)、Mac OS(Mac)
Microsoft Officeスイートを購入
Microsoft Officeスイートは、WordだけでなくExcel、PowerPointなどのアプリケーションも含まれています。これらのアプリケーションを頻繁に使用する方は、Officeスイートの購入を検討すると良いでしょう。
Office Home and Student 2021 for Mac
このバージョンには、Word、Excel、PowerPointが含まれており、個人ユーザーや学生向けに設計されています。一度の購入で永続ライセンスが得られ、Macで利用できます。
価格は、一般的には26,000円程度ですが、販売店によっては若干異なる場合があります。
Office Home and Business 2021
このバージョンは、Word、Excel、PowerPoint、Outlookが含まれており、個人事業主や中小企業向けに設計されています。こちらも一度の購入で永続ライセンスが得られ、Macで利用できます。
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価格は、一般的には38,000円程度ですが、販売店によっては若干異なる場合があります。
Microsoft 365 サブスクリプション版
Microsoft 365は、サブスクリプションベースのオフィススイートで、Wordを始めとするMicrosoft Office製品が含まれています。定期的に更新されるため、常に最新版を使用できます。また、個人プランや家庭用プラン、ビジネスプランなど、さまざまなプランが用意されています。
最大6名までのMicrosoft 365 Family(サブスクリプション版)
利用可能なデスクトップ版Officeアプリ:Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Access、Publisher、OneNote
利用可能人数:最大6人
価格(税込):月額¥1,850、または年額¥18,400(1か月あたり¥1,533)
ユーザー数:1-6
同時に使用できるデバイス数:ユーザーごとに最大5台
対応OS:Windows、macOS、iOS、Android
Microsoft 365 Personal(サブスクリプション版)
Microsoft 365 FamilyとMicrosoft 365 Personalの主な違いは、ユーザー数とFamily Safety機能の欠如です。
利用可能なデスクトップ版Officeアプリ:Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Access、Publisher、OneNote
価格(税込):月額¥1,284、または年額¥12,984。
ユーザー数:1
同時に使用できるデバイス数:最大5台
対応OS:Windows、macOS、iOS、Android
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「買い切り」か「年間契約」はどうする?
Microsoft Wordを単体で購入する場合
Microsoft Wordは単体のアプリケーションとして購入することも可能です。これは一時的な支払いで、特定のバージョンのWordを永続的に使用する権利を得ることを意味します。Microsoftの公式ウェブサイトを通じて、または信頼できるリテールパートナーからWordのライセンスを購入することができます。これは特定のバージョンのWordに限定され、新しいバージョンがリリースされた場合、それを使用するためには新しいライセンスを購入する必要があります。
- メリット:一度の購入で永続ライセンスが得られるため、長期的に使用する場合はコストが低くなる。
- デメリット:他のOfficeアプリケーション(Excel、PowerPointなど)が必要な場合、追加で購入する必要があります。
Microsoft Officeスイートを購入する場合
一方、Microsoft WordはMicrosoft Officeスイートの一部としても提供されています。このスイートには、Word以外にもExcel、PowerPointなどの他の便利なMicrosoftアプリケーションが含まれています。単体のWordを購入する代わりに、Officeスイートを購入すれば、これらの追加アプリケーションを利用することができます。こちらも一時的な支払いで、特定のバージョンのOfficeスイートを永続的に使用する権利を得ることになります。
- メリット:一度の購入で、必要なOfficeアプリケーション(Word、Excel、PowerPointなど)がすべて利用できる。
- デメリット:サブスクリプション版に比べて、最新機能へのアップデートが限定的です。
また、「永続ライセンス」にはサポート期限がありWord 2021の場合は、メインでのサポート期限が2026年10月13日(サポートが切れても使用すること自体は可能です。)
Office 2021のサポート期限は?終了後の対処方法は?
Microsoft 365サービスをサブスクリプションする場合
もう一つの選択肢はMicrosoft 365サブスクリプションサービスです。Microsoft 365は月額または年額で支払うサービスで、最新のMicrosoft Officeアプリケーション(Wordを含む)を常に使用することができます。また、Microsoft 365はクラウドベースのサービスであり、追加のクラウドストレージ、共有機能、自動更新など、Officeスイート単体の購入では得られない多くの利点を提供します。
- メリット:定期的に最新機能が追加されるため、常に最新バージョンを利用できます。また、複数のデバイスで利用できるため、家庭やチームで共有が容易です。
- デメリット:継続的な支払いが必要であり、長期的に使用する場合は費用が高くなる可能性があります。
まとめ
Microsoft Wordの購入方法は、個々のニーズに応じて異なります。単体での購入やOfficeスイートの購入は、一度の支払いで永続ライセンスが得られるため、長期的な使用を検討しているユーザーに適しています。一方、Microsoft 365サブスクリプションは、定期的な機能更新や複数デバイスでの利用が可能であるため、個人や家族、チームでの利用を希望する方におすすめです。最適なプランを選ぶために、自分の使用目的や予算を考慮してください。
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